カート
ユーザー
絞り込む
カテゴリー
どんなコーヒーをお探しですか?
コンテンツ
良い意味でブラジルらしさを超えたコーヒー
ブラジル セルカ・デ・ペドラ・サン・ベネディート農園《シティロースト》 200g
1,500円(内税)
各オプションの詳細情報
豆の挽き方
購入数

ブラジル セルカ・デ・ペドラ・サン・ベネディート農園《シティロースト》 200g
1,500円(内税)
クリーミーな触感と豊かなコク。赤ワインの酸味。穏やかなナッツ感。
良い意味でブラジルらしさを超えたコーヒーです。
豊かなコクとほのかなナッツ感のある香味には、クルミやイチジクを使ったお菓子や、タルティーヌなど比較的濃厚な味わいのパンにも良く合います。

□香味のバランス
香り     ★★☆
フルーティー ★★☆
苦味     ★★☆
コク     ★★★
甘味     ★★★

□トレーサビリティ
品種:カトゥアイ
所在:バイーア州 シャパダ・ディアマンティーナ ピアタン地区
農園主:シルビオ・レイテ
標高:1,280m
収穫:完熟チェリーを選択的に手収穫
精製:パルプトナチュラル
輸送:リーファーコンテナ

□ストーリー
ブラジルは世界最大のコーヒー生産国で、2位のベトナムを大きく引き離す生産量を誇ります。また、日本にとって最大のコーヒー輸入国で、多くの方がこの風味に慣れています。
国土が広く気象条件などが大きく異なるため「ブラジルコーヒーの香味」と一括りにするのはやや乱暴かもしれません。
それでも、コクがあり中米やアフリカのコーヒーに比べて酸味が弱くナッツのニュアンスを持つというのが、多くの方がイメージするブラジルコーヒーではないでしょうか。

このコーヒーが生産されたピアタン地区はブラジルの中でも緯度が低く、赤道からの距離はペルー南部と同じくらいです。優れたピアタン産のコーヒーはいわゆるブラジル的なカップというよりペルーやコロンビア南部などのニュアンスも感じられる異質な風味を呈することが多くあり、こちらもそのようなコーヒーの一つです。

農園主のシルビオ・レイテさん(写真右の方)はコーヒーの輸出業を営む傍らブラジルスペシャルティコーヒー協会の会長、国内・国際コンテンストのヘッドジャッジを歴任するなど、長年にわたりブラジルのスペシャルティコーヒー業界の発展に尽力してきた方です。輸出業を続けながら、バイーア県のピアタン地区に7haの農地を購入し、かねてからの「コーヒー生産者になる」という夢を実現しました。

彼は大学や研究機関から専門家を農園に招き入れたり、輸出業者から生産者としての知見を共有したりと、地区全体の生産レベルの向上に貢献しようとしています。
この商品を購入する