ウエウエテナンゴの恵まれた自然環境で育った豆が届きました。
柑橘のフルーティーさ、優しいコクと甘い余韻を楽しめます。

優しめかなと思いきや後からグアテマラコーヒー独特の香りと力をじわじわと感じさせてくれる、そんなコーヒーです。

トーストやショートケーキなど、濃厚さがそれほど強くなくオーソドックスなフードに良く合います。

□香味のバランス
香り　　　　　★★☆
フルーティー　★★☆
苦味　　　　　★★☆
コク　　　　　★★☆
甘味　　　　　★★★

□トレーサビリティ
所在：ウエウエテナンゴ県サンタバルバラ地区
標高：1,800~2,400m
品種：ブルボン他
輸送：リーファーコンテナ
精製：発酵槽を使用した伝統的ウオッシュト

□ストーリー
ウエウエテナンゴ地域の恵まれた自然環境で育ったコーヒーが届きました。
滑らかな口当たり、優しい酸味とスッキリしたコク。柔らかで上品かつマイルドな味わいが特徴です。
バランスが良くクセが少ないため、パンやスイーツなど幅広く合わせやすい味わいです。

グアテマラのコーヒー栽培は18世紀にスペイン人により持ち込まれたものから始まり、19世紀にドイツ人移民により本格的に広まりました。品種はブルボンが多く、近年ではパカマラの流通も多くなっています。

グアテマラのコーヒー栽培地域は大きく区分すると8つあり、その中でもアンティグアとウエウエテナンゴは多くの優良農園を擁する産地です。

標高が高いアンティグア地方は、明るい酸としっかりとしたコクのバランスが良いコーヒーがとれる産地です。ウエウエテナンゴはそこに柔らかなテイストが感じられるものが多くなります。

サンタバルバラはアンティグアにも負けない高標高で綺麗な酸とコクがます。それでいて柔らかさのある味わいはウエウエテナンゴらしいコーヒーと言えるものでしょう。
ぜひお愉しみください。