コスタリカ モンテス・デ・オロ ジャサル農地《シティロースト》 200g
1,880円(内税)
コスタリカ、レオンコルテスエリアから届いたとっておきのコーヒーです。
比類なき綺麗なカップ。上質な柑橘のフルーティーさと程よいコク、白砂糖のような甘みも楽しめます。
りんごやいちごなどフルーツとクリームを使ったケーキをはじめ色々な惣菜パンにも良く合います。
これからのクリスマスシーズンに持っておきたいコーヒー豆ではないでしょうか。
※9月上旬までシティローストで発売していたこちらのコーヒーを9月中旬から1段焙煎を進めたフルシティーローストで発売しました。やはりシティもいいなということでもう一度シティーローストにしました。店主がまた飲みたかったというのも理由の1つです。
□香味のバランス
香り ★★☆
フルーティー ★★☆
苦味 ★★☆
コク ★★☆
甘味 ★★★
□トレーサビリティ
品種:カトゥアイ
標高:2,050-2,100m
農地:ジャサル
所有:エミリオ・ガンボア
所在:サン・ホセ州 レオンコルテス市 サンパブロ
精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト
□ストーリー
コスタリカの年間コーヒー生産量は約87,000トン、中米で5番目の規模となります。汎用品から高品質まで多様なコーヒーを生み出す産地です。(2020年 International Coffee Organizationデータより)
2010年代からマイクロミル(※)の数が増加しており、国際的な評価が高まっています。
お客様にもコスタリカコーヒーのファンの方が多く、当店が最も力を入れている産地の一つです。
コスタリカには、いくつかのコーヒー生産エリアがあり、その中でも国内で1番多くのコーヒーを生産する(約30%)のがタラスです。タラスはさらにレオンコルテス、タラス、ドタの3エリアに分かれます。今回ご紹介するコーヒーは、その中で一番西にあり、非常に乾燥が厳しいレオンコルテスで栽培されています。
日本語で“黄金の山々”という意味の、モンテス・デ・オロ マイクロミルは、マイクロミルの先駆けとして2000年代半ばに設立されました。古参にもかかららず、ミルは管理が行き届き、非常に清潔に保たれています。こちらのコーヒーは2015年頃までアメリカの某ロースターがほぼ独占的に扱ってきました。しかし、オーナーのエミリオさんにはスペシャルティ コーヒーの一大消費国である日本においても自分のコーヒーを評価してもらいたい、という願望がありました。数年前に縁があってLCFと出会い、それから継続的に買い付けています。
ジャサル農地は2,100mという超高標高にあったことからコーヒー栽培はせずアボカド農地として利用していました。名前もその品種名“Yas”に由来しています。コーヒー栽培の限界に近い高地だからこそ最高のコーヒーを作れるのではないか、そのような期待を抱き2012年にコーヒー栽培へ切り替えました。
毎年も何万本ものコーヒーを植えては、数千本が枯れということを繰り返し、ようやく3年後に極少量(12バッグ)を生産できるようになりました。そのコーヒーの品質は素晴らしく、引き続き栽培を続けていくことになります。当初は不安定だった収穫も、木が枯れる原因となる病気を徹底的に予防し、安定するようになっています。
昼夜の寒暖差が大きい高標高ではコーヒーの種子が堅く締り、酸とボディが明確になる傾向があります。このコーヒーもそのような特徴を持っているひとつ。超高標高で育ったこのコーヒーだからこそ味わえる酸とボディを、ぜひお楽しみください。
※マイクロミルとは...生産者が農協や集荷業者、輸出業者にコーヒーチェリーを売る従来の流通方法に対して、生産者(家族や親族、グループ)で栽培から水洗処理、乾燥まで一貫処理して、高品質なコーヒーを作ろうという考え方。2000年代前半に生まれたこの考え方により、従来の流通方法より高い価格で売ることができるようになり、生産者の生活水準向上にも繋がりました。
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比類なき綺麗なカップ。上質な柑橘のフルーティーさと程よいコク、白砂糖のような甘みも楽しめます。
りんごやいちごなどフルーツとクリームを使ったケーキをはじめ色々な惣菜パンにも良く合います。
これからのクリスマスシーズンに持っておきたいコーヒー豆ではないでしょうか。
※9月上旬までシティローストで発売していたこちらのコーヒーを9月中旬から1段焙煎を進めたフルシティーローストで発売しました。やはりシティもいいなということでもう一度シティーローストにしました。店主がまた飲みたかったというのも理由の1つです。
□香味のバランス
香り ★★☆
フルーティー ★★☆
苦味 ★★☆
コク ★★☆
甘味 ★★★
□トレーサビリティ
品種:カトゥアイ
標高:2,050-2,100m
農地:ジャサル
所有:エミリオ・ガンボア
所在:サン・ホセ州 レオンコルテス市 サンパブロ
精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト
□ストーリー
コスタリカの年間コーヒー生産量は約87,000トン、中米で5番目の規模となります。汎用品から高品質まで多様なコーヒーを生み出す産地です。(2020年 International Coffee Organizationデータより)
2010年代からマイクロミル(※)の数が増加しており、国際的な評価が高まっています。
お客様にもコスタリカコーヒーのファンの方が多く、当店が最も力を入れている産地の一つです。
コスタリカには、いくつかのコーヒー生産エリアがあり、その中でも国内で1番多くのコーヒーを生産する(約30%)のがタラスです。タラスはさらにレオンコルテス、タラス、ドタの3エリアに分かれます。今回ご紹介するコーヒーは、その中で一番西にあり、非常に乾燥が厳しいレオンコルテスで栽培されています。
日本語で“黄金の山々”という意味の、モンテス・デ・オロ マイクロミルは、マイクロミルの先駆けとして2000年代半ばに設立されました。古参にもかかららず、ミルは管理が行き届き、非常に清潔に保たれています。こちらのコーヒーは2015年頃までアメリカの某ロースターがほぼ独占的に扱ってきました。しかし、オーナーのエミリオさんにはスペシャルティ コーヒーの一大消費国である日本においても自分のコーヒーを評価してもらいたい、という願望がありました。数年前に縁があってLCFと出会い、それから継続的に買い付けています。
ジャサル農地は2,100mという超高標高にあったことからコーヒー栽培はせずアボカド農地として利用していました。名前もその品種名“Yas”に由来しています。コーヒー栽培の限界に近い高地だからこそ最高のコーヒーを作れるのではないか、そのような期待を抱き2012年にコーヒー栽培へ切り替えました。
毎年も何万本ものコーヒーを植えては、数千本が枯れということを繰り返し、ようやく3年後に極少量(12バッグ)を生産できるようになりました。そのコーヒーの品質は素晴らしく、引き続き栽培を続けていくことになります。当初は不安定だった収穫も、木が枯れる原因となる病気を徹底的に予防し、安定するようになっています。
昼夜の寒暖差が大きい高標高ではコーヒーの種子が堅く締り、酸とボディが明確になる傾向があります。このコーヒーもそのような特徴を持っているひとつ。超高標高で育ったこのコーヒーだからこそ味わえる酸とボディを、ぜひお楽しみください。
※マイクロミルとは...生産者が農協や集荷業者、輸出業者にコーヒーチェリーを売る従来の流通方法に対して、生産者(家族や親族、グループ)で栽培から水洗処理、乾燥まで一貫処理して、高品質なコーヒーを作ろうという考え方。2000年代前半に生まれたこの考え方により、従来の流通方法より高い価格で売ることができるようになり、生産者の生活水準向上にも繋がりました。