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ブラッドオレンジのような柑橘の果実感と程よい凝縮感
タンザニア ハイツ農園 ブルーリボン区画《シティロースト》 200g
1,880円(内税)
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タンザニア ハイツ農園 ブルーリボン区画《シティロースト》 200g
1,880円(内税)
ブラッドオレンジを思わせる柑橘感と、ほのかに香る黒系果実。
アフリカらしい力強さのある風味ではあるものの、ケニアのほどの強さではなく、あくまで“程よい”イメージです。
中米のマイルドコーヒーに、ほどよく力強さを加えたようなバランスが近いかもしれません。

フルーティーかつコクのある味わいで、惣菜パンやケーキなど幅広いペアリングを楽しめます。

□香味のバランス
香り     ★★☆
フルーティー ★★★
苦味     ★☆☆
コク     ★★☆
甘味     ★★☆

□トレーサビリティ
品種:ブルボン、N39、KP423
規格:AA
所在:アルーシャ州カラツ県
農園主:ヴィマックス・アミン
標高:1600〜1800m(ブルーリボン区画は1750〜1800m)
精製:発酵槽を使用したウォッシュト。発酵時間は72時間

□ストーリー
日本では「キリマンジャロ」の名で長く親しまれてきたタンザニアのコーヒー。酸味とコクのバランスが良く、香りの優れたものが多いイメージを持たれる方が多いと思います。しかし、タンザニアから届くサンプルで、私たちの求めるクオリティに届くロットは多くありません。

ところが、ハイツ農園のロットを試飲したとき、凝縮感ある果実味と、重量感のあるしっかりしたコクにとても驚かされました。華やかさと力強さ、深みを備えた、タンザニアらしい個性があるコーヒーでした。

タンザニア・ンゴロンゴロエリアに位置するハイツ農園は、1980年代に英国から移住した一家が開いた農園で、現在はヴィマックス・アミン氏が当主を務め、次世代への継承も見据えた家族経営が続いています。標高1,750m以上に位置するブルーリボン区画では、ブルボン系の品種を中心に栽培し、伝統的なウォッシュトプロセスを丁寧に守りながら、生産が行われています。

前回(2023年)の同農園のコーヒー豆は深めの中煎り(ハイロースト)で軽やかさと柑橘の果実感を楽しんでもらえるように仕上げましたが、今回はその複雑な風味構成を活かすため、やや深煎り(シティロースト)で焙煎しました。

タンザニアの知られざる魅力に、ぜひ触れてみてください。
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